菓房 山清は初代「清徳」が横浜の菓子店にて修業ののち、
大正14年に宮城県南三陸町(旧志津川町)に店を構え、手焼きせんべい、
飴、バナナ焼きなど、和菓子の製造販売を開始しました。
その後、洋菓子、パンなどの製造も始まり、
県内数ヶ所に支店を設けるようになりました。
2014年12月に登米市に新工場が完成し、
奇しくも東日本大震災から丸4年の
2015年3月11日が稼動開始日となりました。
震災から10年の月日が経ち、
2021年9月本社を南三陸町から登米市に移し
新たなスタートを切ることとなりましたが、
創業の地である南三陸町(志津川)を本店として位置付け、心に留めております。
南三陸町と登米市を拠点としてこれからも日々改良を重ね、
山清にしかできないお菓子創りに挑戦していきます。
東日本大震災前の南三陸町本店